2018/03/09 | with FLOWERSのお花の秘密 !? | | by matsubara |
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今日 金曜日はお花の仕入れの日
今週も色とりどりの花たちが 出番を待って並んでいます
日頃通ってくださっている生徒さんたちに聞き取り調査をしたところ、レッスンで使用するお花に対する満足度がとても高いことがわかりました。 「前回のお花 まだ保ってます!」 ーえっ!? もう3週間以上経つのに? 「お花屋さんで買うより、ずっと安いです」 ー3分の2くらいのお値段でしょ^^ 「先生の選ぶお花が好きで通っています」 ー嬉しいお言葉 ありがとうございます!!レッスン花は 特に力を入れてこだわっている部分ですので、みなさんが喜んでくださると とても嬉しく励みになります。そんな with FLOWERS のお花の秘密をこっそり(?)今日はお教えしましょう♪
どうしてそんなに長持ちするの?
レッスンのお花は たとえば 火・水曜日に使うお花は月曜日 土・日曜日のお花は金曜日仕入れ というように、常に 直前に仕入れた新鮮なものを 使用しています。
在庫期間が短いので、その分お家で長く楽しんで いただけるのです。
なぜお花屋さんより安いの?仕入れるお花の量もレッスンに合わせて必要な 数だけ購入しています。
一方、お花屋さんの店頭にはたくさんの花を並べて おかなければなりません。 売れないからといって、片手で数えられる位しか 花の種類が無かったら、寂しい店先になってし まいますものね? 花の命には限りがありますので、売れる前に枯れ てしまうものもたくさん出てきます。 お花屋さんはそういったロスも見込んで花の値段 を決めています。
スクールではロスがほとんど無いので、お花の値 段をずっと安く設定できるのです。お花合わせはどうやって考えるの? 仕入れは毎回必ず直接市場に出向いて、自分の目で 選んで決めています。
電話やFAX、NETで注文する方法もありますが、 微妙な色合い、大きさや質感などは、想像では わかりにくいものです。
たとえば「ピンクのバラ」と言っても、サーモン ピンクとローズピンクでは全然違う色味ですし、 アレンジの主役にしようと思ったのにとても小振り 過ぎて迫力が無かった…なんていうこともあり得ます。
花を選ぶ時は、実際に手に取って組合わせてみ たり、本数を書き出してシミュレーションしたり しながら決めていきます。
時にはあまり見かけない珍しい品種があったり、 食べ物ではありませんが走り・旬・名残 の移り 変わりを感じられたり…と、行く度に発見の連続で、 そういう積み重ねが with FLOWERSらしさを作って いくのだと思うのです。
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