100円ショップの画材で描いてみよう!!!
・スケッチブック・プロッキーペン・固形絵の具3点、
330円でスケッチができちゃいます。調べたり試したりして選びました。
モチーフには、100円ショップで買ったオブジェのイチゴを用意。
1.ペンでイチゴを描く
作り物のイチゴで歪みが可愛いいです。変形して描いちゃっても大丈夫。
①輪郭線を描いて、ツブツブを描く。
※ツブツブは種ではないって知ってました?ツブツブの中に種があるんですって~!
②ペンでヘタを描く
ヘタの端をよく見てなぞるように線で描く。素材が布なので布の質感を入れる。
③ペンで茎を描く。
2.色をぬる
①ペンを乾かす…少しおいておくか、ドライヤーで乾かす。
すぐにぬると絵の具に黒く滲んでしまいますので一寸休憩。
・ぬる順番は、薄い色・広いところ・ぬりたいところのどれかから。
②下塗り…筆を水で濡らし、下塗りに使う絵具をパレットに取り、きれいな水で溶いて使う量を作り、ぬる。
・ペンの線が消えないくらいの水加減にする。
不透明な絵具なので透明水彩絵具よりも水多めにして溶く。
・色を確かめる為の紙を用意して色を確かめながらぬる。
・筆を洗った後、水を沢山含んでいると、絵具が薄まったり画用紙がベチャベチャに
なったりするので、タオルで拭いてから作った絵具をつけてぬる。
・乾かす。
③本ぬり…下塗りの要領で、ぬりたい色を重ねてぬる。
・下ぬりが溶けないように、筆でこすらずに上に色を重ねる。⇒乾かす
③濃くしたいところにもう一度ぬり重ねる⇒乾かす
・影をつける
・全体のバランスなどを見る
完成!!!
感想…色がとても可愛いです。
スケッチブックは薄いけれどmarumanなので発色が良いです。
ですが紙が薄いので筆でこすらないようにしましょう。
付属の筆もわりと使いやすいです。
細い所は塗りにくいので水筆が一本あると良いなと思いました。
ペンは小さいサイズの紙に描くのにピッタリの太さです。
一本で細字・極細の2種類使えるのでとても便利。
20230408 naomi-art(c)