タウン編。
タウンへはこの旅行では2回行きました。
1度目は義母さんと待ち合わせをして娘と2人で行きました。
待ち合わせたのはPearce station。
Skerriesからは電車で40分くらいかな?
乗り継ぎはせずに行けるけど、Connery行きに乗ってしまうとそこまで行けないので乗り換えが必要。
車窓からは海岸を望むことができ、やがて市街へ近づくと雰囲気もアーバンになって行く。
駅に着くとこんな風にあちこちにLove Helloの看板があって不思議だった。
忘れるなってことかな?
Pearceから観光するならトリニティカレッジやナショナルギャラリー、グラフトンストリートとが近い。
私たちはまず駅近くのナショナルギャラリーでトイレ休憩をした。
ここは無料で観覧ができ、カフェもあるので軽食も可能。
入ってすぐに銅像がある。
誰だろう?
ここには国内外からのコレクションが数多くあり、ゴッホ、ピカソ、モネ、マネなどの有名な作品もあるので芸術が好きな人にはオススメです。
次に市内中心部にあるStephen's green という公園へ行きました。
この日私たちは市内見学ツアーに参加しました。
その名もバイキングツアー。
バイキングの帽子をかぶり船の形をしたオープンバスに乗り市内観光した後、運河へ入るというもの。
これが最高でした。
市内をガイドする人はダブリンアクセントのある英語で早口で喋るんだけど皮肉たっぷりのジョークやブラックジョーク、タイミングも完璧でまるでコメディだった。
お客さんはスコットランド、アルゼンチン、アメリカ、日本(私たち)とそれに付き添ってるローカルの人たち。
英語がわかるのは前提だけど、それ以上にアイルランドの文化や知識が少しないと笑えるところがわからないかもしれないと私は思いましたが、幸運にも私はその知識を日々ウィルから教わっていたので、かなり楽しめました。
市内はくまなく、templeバーエリア、リフィーリバー沿い、庁舎、トリニティカレッジをみてHannover QUAYエリアへ入っていく。
市内観光中ガイドが街の人に話しかけると街の人も笑顔で答える。
オフィス街をすり抜けるとビルの中ではスーツを着た人たちが仕事してるのが見えるんだけど、このバスが通るとバイキングの帽子をかぶり、オーと言って腕を振り上げるの、そうやって街が一丸となって観光を盛り上げるのもここならではだなって感じた。
アイルランドのいいところが凝縮された観光でした。
この日はツアーの後にグラフトンストリート行きました。
ここは歩行者天国で大道芸などのストリートパフォーマーがたくさんいることで有名。
私たちが行った時にテレビの撮影をしていて、義母さんが取材に答えました。
続く。