ヨガのポーズを行ってみて、「気持がいい!」と多くの人たちが口を揃えますが、
痛みがあって気持ちが良いと感じられない場合、そのポーズはやり方が誤っているのです。
たとえば、両手を左右に伸ばすと、胸が開いて呼吸がしやすくなります。
そして胸には爽やかな一陣の風が吹き込まれ、えもいわれぬ軽やかさ、
解放感を味わうことができます。
しかし、アサナに軽やかさがなく、重たく感じられるようなら、体が委縮しているのです。
また、痛みを覚えるようなら、やり方が完全に間違っているのです。
アサナを力まかせに行うのは厳禁!関節や腱を傷める原因になります。
アライメント(正姿勢)を保ち、関節まわりの筋肉を柔らかくして、
正しくアサナを行いましょう。
柳生直子とチャタローのアイアンガー・ヨガ より
http://ameblo.jp/yagyunaoko-yoga/entry-12245512807.html