先週末は通訳要員で江別の姉妹都市であるオレゴン州グレシャム市の歓迎交流会に行ってきました。
訪問団は市長をはじめ市議、商工会議所の会長、会頭という方々でした。
皆様とてもfriendly でお仕事とは言え素敵な時間を過ごしました。
コロナ禍で通訳業から離れてしまい、春以来久々の通訳でしたがやはり時々現場に出ないと脳は錆びれていくと実感しました。
今回は晩餐会での通訳だったので専門用語等は一切出てこなかったのですが通訳はスピード感が大切なので日々研鑽が必須、そして一番難しいのは英語→日本語で、国語力の低下に唖然とすることが多々あるのでこれからまた国語力も磨いていかなければと、痛感。
現在当スクールでは幼児のお子様が増えつつあります。
母国語の日本語もしっかり鍛えつつ英語に触れそれぞれの言語を習得していければと思っています。
また小学生のお子様は読み書きも覚え、早ければ低学年から英検5級の勉強もしています。ここでも大事なのはやはり母国語です、日本語が曖昧だと英語を理解するのに苦労します。
高学年から中学生は3級、準2級、2級に挑戦しています。上級になると文法単語力はもちろん、知識も必要になります。
どんなに英語がわかっていても内容が理解できず苦しむケースがあります。
全ての事柄にアンテナをはり敏感になると検定に関わらず人とのコミュニケーションもスムーズに進むことがありますね。通訳然り。
日々の読書が大切ですね〜