花くばりとは
アレンジメントのテクニックの一つで、吸水性スポンジや剣山などは使わず、枝や葉、ツル、茎、根などの自然素材で花を立てたり留めることです。
枝を編み込んだり、葉を重ねたり、丸めたりしながら花留めとなる“くばり”を作り、そこに花をいけていきます。
“くばり” と器との関わり方、花とのトータルバランスを見ながらデザインを制作していきます。
◆ビギニング
枝を編んだり、葉を重ねたり、植物に触れることで素材それぞれが持つ特徴を知りましょう。
「花くばり」の基本的な技術を学びます。
◆アドヴァンス
ビギニングでマスターした基本的な技術と知識をさらに深めます。アドヴァンスでは器にも注目し、それぞれに応じた魅力的な「花くばり」の方法を学びます。
◆プログレス
想像力を駆使しながら、今まで習った知識と技術でオリジナリティあふれる作品を作ります。ひとつの素材の様々な使い方、新たな発見など、「花くばり」の本当の楽しさを感じることができるでしょう。