ウィルは2014年3月19日に生まれました~
現在4歳、生まれた時突然の原因不明の血便が出て初乳のお乳は飲んだけど、その後お乳を吸わなくなってしまいました・・・・
慌てて病院に電話した所、病院に連れて来られても何もできません、哺乳をかけてだめなら亡くなると言われました・・・その日から娘と私で3時間おきの哺乳をしました・・・
お願い生きてと毎日願いながら・・・
そして生後10日になりウィルは兄妹で一番最初に目が開き、この子は生きようと頑張ってくれてる、ママが僕を一生何があっても守っていくと約束しました。
その後離乳食が始まりましたがあまり食べてくれず・・・兄弟より発育は遅れていきました・・
生後1ヶ月ちょっと前にやっと病院で見てくれる事になり発育障害と言われ・・・この子はもしかしたら障害が何か残るかもと言われて、暫く通院しました・・・
でもママは諦めたくはなくて栄養の高い食事を病院でたんまり買い込みウィルが兄妹達と同じよう成長できるよう色々あの頃がんばりました。
こんなに手のかかった子は初めてでした・・・・・でも1日1日を一生懸命に生きるウィルが愛おしくてたまりませんでした、生後3ヶ月の時にやっと病院の先生にもう大丈夫と言われて一安心しました。
兄妹のモナともこの頃やっとお散歩ついていける体力がつきました!
その後何もなく元気に成長してたウィルに昨年嘔吐と下痢をしたので病院で検査をしてもった所・・・・慢性腎臓病ステージ2と診断されました・・・
まさかこんなに元気なのに・・・
ショックで毎日泣いてばかりでした、腎臓病は治る事のない不治の病です・・・・
現状をいかにキープするかしかないのです、熊本のエンジェル動物病院の先生にセカンドオピニオンを頼み北大の先生と主治医の山の手動物病院の先生3人の獣医の先生に現在治療をしてもらってます。
何もしなければこの子の余命はもって2、3年です・・・・・
私にとってウィルは大切な息子です・・・・現在4歳この先みんなと同じようできるだけ元気な状態で生きれるよう出来る限りの最善の治療をしていくつもりです、慢性腎臓病で苦しんでいるシェルティちゃん達の参考になるようこれからウィルの闘病記を書いていきますね。
現在ウィルのお薬は、リズミナール1錠とリンの吸着剤リノパワーP、処方食はロイヤルカナンセレクションを1日4回にわけて食べさせます。水分は1日800ccとにかく水分を取らせて沢山おしっこを頻繁にさせてます。
現在数値は上がり下がりの一進一退ですがステージ2を何とか保ってます。
何より大切な事はストレスをかけないよう気をつけています、お散歩も20分程度にして暑い時はお家でまったり安静にさせています。