野幌南どうぶつ病院 北海道 江別市 あさひが丘13-17 TEL 011-381-3321
 
 

野幌南どうぶつ病院 オゾン療法について

オゾン療法 >> 記事詳細

2010/10/19

オゾン療法 臨床例1

Tweet ThisSend to Facebook | by staff
 症例1(アトピー性皮膚炎)

雑種犬 オス 13歳

 1歳頃よりアトピー性皮膚炎を発症し、頭部、耳、腹部、四肢の皮膚炎
を繰り返し、症状悪化のたびに投薬を中心とした治療を繰り返していました。飼い主さんの各種おやつ類でさらに症状が悪化する傾向がありました。
 
 H21.4月よりオゾン療法(注腸法)を主体とした治療を開始しました。
 オゾン療法開始後は、抗生剤やステロイドの投与を一切中止し、オゾン療
 法の効果を観察することが出来ました。

 オゾン療法の経過・効果など
 オゾン療法(注腸)を週1回繰り返し実施しました。1回目より犬が活発に
なり散歩時の足取りがとても良好。皮膚症状は3週目頃より明らかに良好と
 なり、発毛、皮膚炎の改善、フケの減少、犬の臭いの改善など顕著な効果が
 認められました。
 その後は、2週間に一度のオゾン療法(注腸主体)で維持し、抗生剤やステロ イドなどの併用療法は行っていないが良好に推移した。

 
 頚部 オゾン療法前

  
 同 オゾン療法2カ月後

 
 右後肢 オゾン療法前

 
 同 オゾン療法2カ月後



08:49 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | オゾン療法臨床例
Copyright (C) 野幌南どうぶつ病院 All Rights Reserved.
 

// 情報館 // 北海道 // ペット // 地図 // EMC / 生涯学習 / 文化 // 市民活動 // 自治会 //
情報館 閲覧回数: 本日  昨日  累計  頁 since 2001/09/01
情報館 訪問者数: 本日  昨日  累計  人 since 2015/02/12